豆知識＃7：インディペンデント映画祭＠コミコン

フィル・ラマー

ジュリエット・ランドー

レスリー・コンビマーレ

ロサンゼルス出身でイェール大学出身のフィル・ラマーは、『パルプ・フィクション』、『フューチュラマ』、『サムライ・ジャック』、『スタティック・ショック』、『MAD tv』、『ファミリー・ガイ』、『ジャスティス・リーグ』、『スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ』などのTV・映画作品や、『メタル・ギア・ソリッド』、『インジャスティス』、『モータルコンバット』などのビデオゲーム・シリーズで数十年にわたって観客を熱狂させてきた。また、ウェブコミック『Goblins』のアニメ化やシットコム『Extended Family』での執筆に加え、フィルは即興コメディグループ「The Black Version」とともに『ハムスター＆グレーテル』、映画『クレイグ・オブ・ザ・クリーク』、『Invincible』、『Futurama』の新エピソード、Audibleのシリーズ『Moriarty』でシャーロック・ホームズ役を演じ、毎月舞台に立っている。

ジュリエット・ランドーは女優、監督、プロデューサー、脚本家。女優としては、『バフィー・ザ・ヴァンパイア・スレイヤー』とスピンオフ『エンジェル』のドゥルシラ役、ティム・バートンの『エド・ウッド』のロレッタ・キング役での共演、アマゾンの『ボッシュ』のリタ・テデスコ役でのレギュラー出演、TNTの『クローズ』のコーデリア役でのレギュラー出演などがある。ジュリエットは間もなく『Bosch Legacy』シーズン3で再びリタ役でレギュラー出演する。ジュリエットの先見の明があり、数々の賞を受賞した長編映画『A Place Among the Dead』は、2023年10月13日（金）に全世界でストリーミングとブルーレイがリリースされた。この作品にはジュリエットのほか、ゲイリー・オールドマン、ロン・パールマン、ロバート・パトリック、ランス・ヘンリクセン、アン・ライスが出演し、脚本映画への出演は史上初となる。公開計画では、話題性と名声を高めるため、世界各地でインタラクティブな上映イベントや映画祭を長期にわたって開催した。これは見事に成功した！A Place Among the Dead』は21の映画祭に出品され、21の映画祭すべてに出品されただけでなく、すべての映画祭で主要部門を独占した。ジュリエットは『スレイヤーズ』のオーディオ・オリジナル版で、多くのオリジナル・キャストの相手役として大悪党ドラシラを演じた：A Buffyverse Story』で、多くのオリジナルキャストと共演した。彼女のために書き下ろされたビッグフィニッシュの新オーディオブックシリーズを2シーズン録音したばかりだ。BFとは以前、BBCと共同で『ドクター・フー』のオーディオブックを制作した。その他の女優業としては、20本以上の映画に主演し、さらに多くの作品に出演し、テレビに頻繁にゲスト出演し、ナレーションを担当し、舞台でも幅広く活躍している。ジュリエットはこれまでに2本の短編映画を監督している：ゲイリー・オールドマンと共演した『Take Flight』と、ギレルモ・デル・トロ、ジョセフ・ゴードン＝レヴィット、リアン・ジョンソンと共演した『Dream Out Loud』である。夫のデヴェリル・ウィークスとともに、『アンデッド・シリーズ』の製作に取り掛かっている。ティム・バートン、ウィレム・デフォー、その他多くの著名人同様、『A Place Among the Dead』の才能あるアーティストたちは、全員このシリーズに参加するために戻ってきた。ジュリエットは、The Actors Studio、Women in Film、Film Independent、The Alliance of Women Directors、BAFTAのメンバーであり、Sundance Collabの卒業生でもある。

映画ジャーナリスト、映画評論家、プロデューサー、キュレーター／ギャラリスト。映画界における女性と多様性に焦点を当てた彼女の文章は、Motion Picture AssociationのThe CreditsやAlliance of Women Film Journalistsのサイトで見ることができる。スクリーン職人に情熱を注ぎ、今年で31年目を迎えるArtInsights Animation and Film Art Galleryのオーナーとして、職人たちを称えている。また、『ブレードランナー』、『E.T.』、『ウィロー』、『ライオン・キング』など250以上の映画ポスターの作者であるジョン・アルヴィンの遺産を独占的に管理している。アニメーションと映画の歴史の専門家である彼女は、古典的な長編アニメーションやテレビ番組で重要なアニメーター、『スター・ウォーズ』、『スタートレック』、『ロード・オブ・ザ・リング』のようなテントポール・フランチャイズに不可欠なプロダクション・アーティスト、そして小規模なインディーズ長編をスクリーンに送り出す映画製作者たちのキャリアを高めることに尽力している。1999年以来、コミコン・インターナショナルをはじめ、世界中のコンベンションや映画祭でパネルをプロデュース。2015年からは、女性映画製作者のプロジェクトやキャリアを紹介するコミコンのパネル「Women Rocking Hollywood」をプロデュースし、ジーナ・プリンス＝バイスウッド、ハネル・カルペッパー、ヴィクトリア・アロンソ、キャサリン・ハードウィック、ニシャ・ガナトラ、その他数十人の才能ある映画界の女性たちを紹介してきた。